Q&A集
脱磁器 |
脱磁面の温度について カタログに脱磁面がかなりの高温になるものがあると記載されていますが、何℃程度になりますか? テーブル形(KMD)では、1φAC200V電源にて20℃環境下で使用した場合約80℃まで脱磁面の温度は上昇します。 1回の脱磁で80℃になるのでしょうか?1回脱磁してすぐに電源OFFすれば温度上昇はしませんか? 1回脱磁した程度ではほとんど温度は変わりません。 電源「入」のままにした場合に、脱磁面の温度はどのように変化しますか? 連続通電の場合、1時間で50℃、3時間で70℃、5時間で80℃の傾向になります。 脱磁する・しないに関わらず、脱磁器に通電(電源ON)することで温度は上昇します。 脱磁後、脱磁面に触れることにより火傷する可能性はありますか? 連続通電など頻繁な通電により表面温度が上昇した場合、火傷の恐れがありますのでご注意ください。 高温に対する安全対策について 取扱説明書中に注意事項として記載のほか、脱磁器本体にも「高温になるため素手で触れないこと」という銘板を取り付けています。 使用者への徹底と誤っても皮膚が触れないような対策をしてください。 有効な対策の一つとして、脱磁器を扇風機などで直接空冷して表面温度を下げる方法もあります。 |
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