真空チャック [KVR] カタログ  Q&A集
KVR-D形(ネジバルブ式)

     KVR-2D3060  

KVR-H形(小孔式)

     KVR-H1530

【用途】

大気圧を応用した圧着保持装置です。非金属をはじめ非磁性体のワークを圧着し、工作機械による加工作業に応用できます。プラスチックの研削及び切削作業、アルミ、黄銅、ステンレス、セラミック、ガラス等の研削作業が適します。

【特長】

チャック作業面の吸入孔は、ネジバルブとバルブの組合せ調整により、ワークの形状に合せた圧着面積の効果的な設定ができます。

吸入孔には十字溝を設け、作用範囲を広げてあります。従って全体的にはネジバルブが少なく、能率的です。

チャック作業面が鉄製のため平行度出しのためのセルフグラインディングが可能です。

チャック作業面が鉄製のためワークストッパ等にマグネット器具を併用できます。

ワークや作業手順に合せた、吸入孔レイアウトの特殊なアダプタを取り付けることも可能です。

マグネットチャックに乗せて使用できます。

チャック内部に発熱源や可動部が無く、高精度加工ができます。



  KVR−D形(ネジバルブ式)
  ・ネジバルブとバルブの組合わせ調整により、ワークの形状に合せて圧着面積の効果的な選択ができます。
  ・圧着面に十字形の吸引溝を設けてあるので、ネジバルブの数が少なく能率的です。

  KVR−H形(小孔式)
  ・圧着面には、φ4の吸引ポートが8mm間隔で加工されています。

真空源装置 [VPU] カタログ 

     VPU-E10

      VPU-D20

【用途】

真空チャック専用の減圧装置です。チャック作業面でのワークに対する大気圧を効果的に維持するため、チャック側を連続的に排気します。但し、改造等による圧力容器としての使用は不可です。

■エゼクタ方式 [VPU-E形]

エアーの高圧噴射により、排気減圧(噴霧器の原理)する方式の真空源装置です。コンプレッサーによるエアーラインが設備されている場合に適します。湿式、乾式どちらの加工条件にも対応できます。ただし、エアーライン間のルブリケーターの使用は避けてください。

■ドライポンプ方式 [VPU-D形]

モーター駆動により、ポンプ排気にて減圧を得る真空源装置です。電源のみで独立真空源が得られます。但し乾式の加工条件のみに適します。

■その他の方式

実用限度内にてワーク底面の物理的密着が良好に得られない場合はエアーの漏れが多く、大排気量を必要とします。作業条件により乾式使用ではブロワ-方式、湿式使用では水封式真空ポンプのタイプが必要となりますので、ご相談ください。

【特長】

排気システム、フィルタ、真空タンク、真空計がコンパクトにセットされています。

ワーク着脱にともなう吸排気操作は、付属の専用操作バルブで容易迅速に行えます。

80kPa(600mmHg)以上の気圧差が連続して得られます。

作業条件に合せて、乾、湿、排気量を選択できます。

 

【真空源装置 配管図】

VPU-E形 真空源装置 配管図
VPU-D形 真空源装置 配管図



真空計付き操作ブロック [VPU-OV] カタログ 


          VPU-OV
真空チャック(真空機能付き電磁/永電磁チャック)用のオプション部品です。

【特長】
  ●操作バルブと真空計を一体とすることで、手元でワークの真空保持状態を確認することができます。

  ●盲プラグの位置を変えることにより、真空計取付位置を3ヶ所から選択することが可能です。


【寸法図】